クリーニングでも物理法則は曲げられない。クリーニングに出すうえで知っておきたいこと3選

クリーニングはシミや汚れを綺麗にしてくれる素晴らしいサービスです。
しかーし。クリーニングも魔法ではないのです。クリーニングによる衣類へのダメージはゼロではないのです。

劣化していた洋服のあれこれが、クリーニングがきっかっけに崩壊することだってあるのです。
それはクリーニングが悪いのでしょうか?いいえ、もともと限界にきていてクリーニングはきっかけに過ぎないのです。

そんな現象を3つみていきましょう。

限界が来ていた衣服その1:ポリウレタンの衣服

汗や紫外線で、ポリウレタンの分子構造が徐々に壊れていきます。その結果、繊維が伸びたり最後には切断したりするケースもあります。
期間は使用状況によってかわりますけど、おおむね3年程度で劣化が始まると言われています。

限界が来ていた衣服その2:加工されている衣服(撥水加工・プリーツ加工)

加工とは、繊維本来の性能ではなく、表現に処理を加えることで実現している機能です。
なので、徐々にその加工が剥がれていく事で性能が落ちていく事になります。

代表的なのが撥水加工です。
撥水加工は表面に樹脂を添付することで実現しているので、それが剥がれてくれば当然撥水性能は低下します。
クリーニングのサービスで、撥水加工があるので定期的にそれをお願いするのもよいでしょう。

他にもプリーツ加工なんかもそうです。ただ、プリーツ加工は加工方法がいろいろあるので、現物をもってお店で相談されるのがよいでしょう。

限界が来ていた衣服その3:ボンディング加工の衣類

ボンディング加工というのは、表地と裏地が接着剤で接着する加工です。なんだそれって思うでしょうけど、コートなどに多く見られる加工方法です。
接着剤なので、年数が経過すると剥がれて空気が入ります。
そうすると、表面がポコポコしてくるという現象が現れます。

まとめ

どうでした?
衣類の構成によっていろんな限界があることがわかったでしょう。
これらは、クリーニングじゃなくても家庭での洗濯でも起きる事です。
たとえば、ペイントされているTシャツのペイント部分がひび割れがたくさんできたりするのを見たことありませんか?
洋服も物理限界はあるのです。
そのことを覚えておくといいですね♪[じ]